ライントラブルのお話
2017/04/08
こんばんわ
なまこです
今日はライントラブルに困ってる初心者さん用につらつら書いてみます
スピニングリールのお話ですヽ(●´∀`)人(´∀`●)ノ
ベイトリールはよくわかりません!
ライントラブルを招く行為
ラインがたるんだままリールを巻く
これが一番多い原因じゃないでしょうか。キャスト後の巻きはじめにラインがふわふわしてる状態で巻いてはダメ
竿を動かしたり手でラインを摘んだりして少しテンションをかけた状態で巻き取り始めましょう
これは投げた後のルーチンに加えましょう
必須作業なのです
ラインの巻きすぎ
各リールにはそれぞれ適量のライン量があります
スプールの側面やメーカーHPなどを見てラインを購入しましょう
ラインもメーカーによって太さに幅があります。同じ号数でも実際の太さは違ってたりします(特にPEライン)
スプールに巻きながら適量な位置まで巻きましましょう
余ったからと無理やり使いきろうとするとライントラブルの元になります
余ったラインはノット練習などに使用しましょう
新しいラインを購入した時は釣行の数日前には巻いておきましょう
巻いてすぐだとスプールに馴染んでないので元の形状に戻ろうとワサッを膨らんでライントラブルの元になります
特にフロロライン、エステルラインなどのハリが強いラインは注意
竿のガイドシステム
竿のガイドシステムにも色々あります
中堅クラスのロッド以上になると高級なガイドシステムを使ってたりしますが
ワゴンセールくらいのロッドだとガイドに安物を使ってたりします
最悪の場合はラインにダメージを与えてしまうかもしれません
ガイドへのラインの絡まりやすさにも影響します
ガイドをぶつけたりして乱暴に扱うとガイド内のsicリングなどが割れてラインがスパスパ切れちゃうこともあります
リング割れはカッターの刃などでリングを撫でてみると引っかかる箇所があるので調べてみましょう
ライントラブルが起こってしまったら?
ドラグをゆるゆるにしてトラブルが解消できる位置までラインを引き出す
これで解消できるようなライントラブルならラッキーです
次のキャストから気をつけましょう(笑
大量のラインがごっそり吐き出されてとても修復できなそう
おまつりほどきアイテムが釣具屋には売ってます
でもこれを使うほどのひどいトラブルだとほどいてる間にラインに傷がついたり
最悪時間の無駄に終わります(涙
私ならその日の釣りに影響が少ないならさっさと切り落としてしまいますね
ライントラブルを予防
重いジグヘッドを投げましょう
私の場合基本は2.5gや3gを投げます
アジングだからって1g以下のジグヘッドしか投げちゃだめなんて事はありません
各ロッドの耐加重以上のジグヘッドは投げちゃだめですけど
重いジグヘッドでも簡単に釣れる時も多々あります
それでもダメなときに少しづつ軽くして調整すればいいんです(●´∀`●*)ゝ
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